生理的基盤を整えて、健やかに生きる
(小学部)生理的基盤や生活リズムを整え、健康なからだづくりをする。
(中学部)思春期の心身の変化を受けとめ、健康な心と体をつくる。
(高等部)思春期・青年期の心身の状態と向きあい、健康で安定した生活を送る。
(寄宿舎)規則正しい生活を送る中で自分に合った生活のリズムを知り、
健康な身体と心で生活を送る。
可能性を追求し、自分らしく生きる
(小学部)自分のからだや可能性を知り、自分のよさに気づく。
(中学部)障がいを受けとめ、積極的にチャレンジし、可能性を広げる。
(高等部)障がいと向き合い、自己選択・自己決定し自分の可能性を活かす。
(寄宿舎)自分にできることに取り組みながら、将来希望する生活スタイルについて考え、
その基盤作りをする。
豊かな学力を身につけ、いきいきと生きる
(小学部)体験を通して、感じる力、考える力、表現する力をつけ、のびのびと学ぶ。
(中学部)経験を基に感じる力、考える力、表現する力を確かにする。
(高等部)広い視野をもって、柔軟に対応できる力をつけ、見通しをもって意欲的に学ぶ。
(寄宿舎)生活の知恵や技術を身につけるとともに、余暇時間の充実を目指し、
さまざまなことに挑戦する。
人や社会とかかわりながら、共に生きる
(小学部)相手を知ったり、自分の気持ちを表現したりして、人とのかかわりを楽しむ。
(中学部)自分の気持ちや意思を表現したり、相手を理解したりすることで、人とのかかわりを
深める。
(高等部)社会の一員として、多様な集団の中で、互いに認め合い、人とのかかわりを充実させる。
(寄宿舎)集団の一員として生活する中で、他者の存在を感じたり、自分と相手との違いを
感じたりしながら、お互いを受け入れる気持ちを育む。
本校の教育のめざす姿
−教育理念−
私たちは、すべての児童生徒のかけがえのない命を育み、一人一人の発達の可能性を追求する。私たちは、この理念にたって以下のことを目指す。
1.児童生徒が社会の一員として尊重され自分の力を最大限に発揮して生
きていくこと
2.児童生徒が障害と向き合いながら社会の中で主体的に生きていくこと
生理的な基盤を整えて、健やかに生きる 可能性を追求し、自分らしく生きる 豊かな学力を身につけ、いきいきと生きる 人や社会とかかわりながら、共に生きる |